葬儀といえばこれまでは多くの人々を集めて盛大に執り行うのがスタンダードとされていましたが、最近ではかならずしもこのようなスタイルにはこだわらない人たちも増えてきています。

そのひとつに火葬式の流行がありますが、これは通夜と告別式に僧侶を招いて読経してもらい、参列者はそれぞれ焼香をするといった、ありきたりな内容をすべてカットしたシンプルなものです。

そのかわりに家族や親族といった身内だけで執り行うことができるため、他の参列者に対する余計な気遣いなく、亡くなった人のことを心から偲ぶことができるまたとない機会になります。

もっともこのような葬儀はいまだに一般的とまではいえないため、全国各地にあるすべての葬儀社で取り扱っているわけではありません。

身近な地域に対応できるところがあるかどうかをよく確認した上で、実際の依頼をすることになります。

もしも金沢市内で火葬式を執り行うのであれば、金沢火葬式センターに相談をした上で、ふさわしいプランを提供してもらうのがよいでしょう。

規模がかなり小さいので料金は格安の水準に設定されていますが、葬儀をするためのひととおりの準備は揃っています。

たとえば寝棺や寝台式の霊柩車、納棺時の会場使用料はすべてプランの内容として含まれていて、それ以外にも行政に対する死亡届などの手続きを代行するサービスがあります。

365日いつでも受付のダイヤルが用意されていますので、ここから葬儀の相談が可能となっています。